松川浦

爽やかな川のせせらぎの音を聞きながら目覚め。
撤収を済ませると国道113号に戻り国道6号を横切り海岸線に向かう。

やがて静かな入り江が目の前に開けてきた。
松川浦だ。

全長519mの斜張橋、松川浦大橋を渡ると目の前に太平洋が飛び込んでくる。
穏やかな入り江とは対照的に強風が吹き付け激しい波が海岸を洗う。

右に松川浦の静かな入り江、左に荒れ狂う太平洋を見ながら大洲松川浦ラインを走る。
波しぶきが風に舞い小雨のように降ってヘルメットのシールドを曇らせる。

しばし海岸線を走り途中から6号線に戻り南下を続ける。
快調なペースで進み楢葉町で道の駅を発見して立ち寄った。
道の駅「ならは」は温泉施設を併設していていたので早速入浴する事にした。

穏やかな水面の松川浦
しかし海岸には大きな波が打ち寄せていた
湾内は外洋の波が嘘のような静けさ
太平洋と松川浦の間を通る大洲松川浦ライン
松林のむこうに松川浦大橋の橋塔が飛び出して見える



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