1月1日(水) 晴れ
ホテルをチェックアウトして土佐横浪ラインが今日の最初の目的地。
高知市街から海岸線に出て県道23号を海沿いに進む。



出発の朝 ホテル前で

途中に見つけた釣り具屋でコンパクトな竿とリールその他仕掛け一式を購入。
毎日きれいな海を見ていたら一度は釣りをしないともったいないと思った。
こんなお粗末な道具じゃ大物は狙えないけどどこかで釣りをやってみよう。
快晴の元旦、初詣客の対向車とかなりすれ違う。
県道をそれて宇佐大橋を渡ると細長い半島を縦貫する土佐横浪ラインに入る。
半島の背骨をくねくねと走る道は左に太平洋、右に浦の内湾と道の両側に海が見えて、なかなか
走っていて面白いルート。
カーブを抜ける度に現れる太平洋と、その中に浮かぶ岬や小島の美しさは息を飲むほどだ。
この道の途中にはサッカー日本代表のアレックスや横綱朝青龍らが卒業したことで有名な
スポーツ名門校「明徳義塾高校」がある。
本当に人里離れた山の中、いやでもスポーツに集中できる環境ではあります。


土佐横浪ラインからの景観 1 土佐横浪ラインからの景観 2
土佐横浪ラインからの景観 3 「道の駅すさき」で「わかめうどん」の昼食


国道56号(中村街道)に合流し須崎市から中土佐町を抜け山間の道をひた走る。
信号もほとんど無い国道をハイペースで飛ばし、七子峠を越えて四万十川上流が左に見えはじめる佐賀町で
一度海岸線に出ると、再び海岸から離れて今度は雄大に流れる四万十川の下流を渡り中村市に入った。
途中バイクとすれ違ったらピースサインを出そうと思ったのに1時間走ってすれ違ったのは1、2台だった。
それでもピースサインが返ってきて思わずにっこり、いいもんだ。

ここから四万十川に沿って河口に向かって国道327号を下り足摺岬を目指す。
岬の左側から回る道を選んだら、やたらと狭くて曲がりくねった道。
車がすれ違えないような道幅のところが多く、慎重に確認しながらやっと岬の先端にたどり着いた。
ところがそこは大型バスが何台も止まっていて観光客でごった返していた。
今日は元日、岬先端の四国霊場38番、金剛福寺への初詣客が大挙して押し寄せていたのだ。
岬中央を走る足摺スカイラインは道幅も広く大型バスも余裕なのにそっちを通らずわざわざ狭い道を来ちゃったよ。
灯台を見て、寺に参拝し帰り道はスカイラインを通り土佐清水市から見残し海岸へ向かった。


足摺岬 初詣客で賑わう金剛福寺
ストンと削り取られたような断崖 ここにも釣り人の姿が

見残し海岸行きの船着き場に着いた時は午後3時をまわり観光船乗り場に人影はまばらだった。
海底が覗けるグラスボートで10分ほどの航海で見残し海岸に到着(往復1000円)
侵食によってさまざまな模様を描く奇岩の連なる岩場を駆け足で一番奥まで見て回り、遊歩道を登り展望台まで行ったら
帰りの船にぎりぎりになってしまい最後はダッシュで船着き場まで戻った。
1月だというのに大汗をかいてしまった(ふーっ)
とにかく途中珊瑚の中を泳ぐ魚の姿も見られて寄り道した甲斐はあった。


 

珊瑚の上を泳ぐ青く輝く魚達 こんな奇岩があちこちに
岩場を辿って行く 船着き場



さてこれからは今日のキャンプ地を目指すが、宿毛市に入るころにはすっかり暗くなり、愛媛県に入った時には
気温も一気に下がってきた。
いくつかの候補地の中から国道沿いの「須の川公園キャンプ場」を目指す事にする。
とっぷりと日が暮れた19時過ぎに目指す公園を発見。
この時期この時間では管理人も居るわけも無いので勝手にテントを張らせてもらう。
波の音は聞こえるが暗くて海岸の様子も全然わからない。
とりあえず公園入り口に近い場所に設営したが夜になって風が出てきた。
明日の天気が心配だ。



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