北海道2007秋

9月25日(火)

フェリー・帰宅

帰りのフェリーや大洗からの帰路に特筆すべきものは無い。
ここでは今回の旅を振り返ってみよう。

12日間の旅の前半は雨続き。
それでも今回の3大目的であった

1.パンケ・ペンケ・ヌプントムラウシの連続ダート100km超の林道走行
2.知床岬遊覧船
3.タウシュベツ橋

をすべて達成できた事。

そして前回の道東ツーリングで未踏だったいくつかの岬を訪れたこと。

また自己最長記録になる9日間連続キャンプを達成し、すべてキャンプで旅を乗り切った事も非常に強い
達成感を持つことができた。

道内の林道・ダートを計250kmほど走ったことで、自身のダート経験値も上がったし、何より無条件で
林道走行を楽しめた事は病みつきになりそうだ。
関東周辺では考えられえないフラットなロングダートがいくつもある北海道。
一日中ダートだけを走ることも可能で、ビッグオフがその真価を発揮できるのはまさに北海道の林道だなと
思い知らされた。

前回涙を飲んだ知床岬もこの目で見ることができたし、通常は水没していることが多いタウシュベツ橋も
見られた。
食の面でも北海道の蕎麦は3回食べたし、安くて美味い寿司も、蟹やイクラも食べられた。
ウイングラックを破損すると言う思わぬトラブルはあったが納得のツーリングだった。

一通り北海道も見て回った事になるので次回からのルート作りは悩みそうだが、林道を中心になりそうかな。



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