群馬県の林道3本を走る


2007年7月7日(土) 曇りのち晴れ

前回万沢林道に続いて走る予定が雨のために断念した秋鹿大影林道へのリベンジに行ってきた。
朝5時に自宅を出発。
6時前に関越に入らないとETC早朝割引を受けられないので、ちょっと飛ばしめで何とか関越の料金所を
5:55に通過。
本庄児玉インターで一度降りて、すぐに入りなおす。
今度は通勤割引を使って月夜野インターで関越を出た。
2850円のところを950円+750円=1700円で1150円の節約になる。
浮かした分が昼食代になるわけだ。

R17で猿ケ京方面に向かい湯宿交差点で県道
53に入り遊神館の看板が林道入り口の目印だ。
この川の右側岸を上っていくと林道が始まる
TMでは秋鹿大影林道となっているが標識では
村道大影・秋鹿線となっている
しばらく舗装が続くがいよいよダートがスタート
徐々に上りになる
ちょこっと水溜り
登山口に標識があった
四万温泉に8.7km
国道17号方面に5.9km
よく締まった走りやすい路面ですが木々に覆われ
暗い場所が多い印象。

工事車両が2箇所入っていたがバイクは問題なく
通れた。


やがて開けた東屋とトイレがある場所に出たのでちょっと休憩。
ここは良い野宿場所になりそう。
もっとも林道の真ん中で野宿するシチュエーションも考えたく無いが・・・
するとエンジン音が近づきライダーがやってきた。
女性1人に男性2人のグループで男性は二人とも私と同じ横浜ナンバー。
しばし歓談して私は先に出発した。
彼らもここを抜けて万沢林道を走る予定だという。
私はノンビリペースなので途中で抜かれるかな?

開けた地点に東屋があった
トイレもある
このあたりはちょいガレ
お地蔵さん
川手山には光り苔があるらしい
おっ!ライダーがかっとんで来た
せっかくなので記念写真を1枚

         細かな落石はあちこちである。

霧峠 本線は右側
支線は2本ともゲートクローズ
やがて霧峠に到着。
ここは左右に分岐があるが、いずれもゲートが
閉まっていて入れない。
ここでタイヤの空気圧を落とすの忘れていたこ
とに気が付き前後タイヤの空気を抜いて空気圧
を下げた。

ここからは下りになるが、いつ落石があるかわか
らないので慎重に
(単にびびっているだけという噂も)
コーナーを抜けていく。

  

おっ!目の前にカモシカ発見。
すぐに逃げたけど道の脇でこちらをじっと見ている。
急いでカメラを取り出して写したが暗かったので手ブレしてしまった。

部分的に短い舗装が出現
相変わらず走りやすい路面
こんな林道に看板を出して効果があるのか?
緩やかな下りが続く
こんな倒木なら問題なし
たまに路面がえぐれた場所もあった


最後は舗装路になりR353に出てきた。
多少荒れた場所もあったが、全体的に走りやすい路面が続きトランザルプでもまったく問題無しだった。
ただこの林道はほとんど展望が開けず景観を楽しむことはできないのが残念だ。

林道終着地点は関東屈指の名湯、四万温泉になる。
日帰り温泉施設「四万清流の湯」で汗を流すことにした。
入浴料金500円で四万川の清流を眺めながら入れる露天風呂がある。
泉質はやや熱めで無色透明のサラサラしたお湯だった。

林道出口は橋を渡って国道に合流する
四万清流の湯


風呂から出て時間は午前11時。
では万沢林道に向かおう。
前回は逆方向から抜けて来たので、すでに道はわかっている。
迷うことなくすんなりと林道入り口に到着。


しばらくはフラットダートが続く。
一度走っているため路面の予測ができるので、気分にも余裕があるような気がする。
写真も前回撮ったばかりだから、今回はそんなに撮らず、あまり止まらずに上って行く。
ちょいガレの部分もあるが峠手前も意外とフラットで見通しの良いコーナーが続く。

しかし峠から先は一転、コーナーもタイトになり浮き石路面が多くなり、尖った石でタイヤをやられないように
気をつけながらの走行となる。

前回は沢水が出ていて小さな沢渡りセクションだった場所も、今日はほとんど水の流れが無い。
ただ水の流れた部分は路面が削られているので、ギャップを避けながらリアブレーキの使い方を意識しつつ
コーナーを抜けて行く。

途中のギャップに減速せずに突っ込んだらサスがフルボトムして途端に何かが飛んで行った。
はっ!としたがドリンクホルダーに入れておいたお茶のペットボトルだった。
自分が飛ばされなくて良かった。

ダート始まり
ちょい大き目の落石
快走路面
峠前の上り
ガレて来た
大き目の石が敷かれている
支線はゲート閉鎖
また分岐
この段差でフルボトムした
林道には似つかわしくないトップケースの大きさ
またまた分岐
本線以外は全部ゲートクローズ


途中前回はゲートが閉まっていた支線が開いていたので入ってみたが、すぐに広い砕石場に行き当たり
終点だった。
採石場の斜面には面白いヒルクライムコース?があったがコケたらシャレにならないのでもちろん行かず
に引き返した。

クライマックスの1kmストレートダート

この林道特有のロングストレートを一気に走りぬけるとそろそろ林道も終点。
しかし林道でトップに入れて走れる場所なんて滅多にない。
ホント北海道気分だ。

国道に出て野反湖に行ってみた。
5キロほどで湖だが坂を上るごとに霧が出て徐々に濃くなってくる。
湖の駐車場に着いた時は、駐車場の端が見えないほどの霧で、しかも寒い!
湖畔に降りるらしき遊歩道があったが、どうせ見えないのなら行ってもしかたないので途中で引き返し、ここ
から長野原を抜けて3本目の御荷鉾林道へ向かう。


野反湖


で万沢林道出口に差しかかると先ほどの3人組が停まっていた。
あれ?とっくに先に行ったと思っていたのに・・・
話を聞いてみると林道入り口が判らずにだいぶウロウロした上に、林道内でも転倒者発生でタイムロスした
ようだ。
3人のバイクはシェルパにDトラッカー、そして2ストののCRM250という組み合わせで、意外や意外や一番
戦闘的なCRMが女性で、雰囲気も男たちがエスコートするというよりは姫が家来を引き連れている感じだ
(あはは、失礼)

そんな彼女yuriさんのツーレポはこちら
軽井沢に向かう彼らの跡に付いてしばらく走ったが、、いやあ結構飛ばすねえ。
付いて行くのがやっとだった。
途中停止中に話したら一人は何と私と同じ区の住民だった。
奇遇である。


さてそんな彼らとも別れ、長野原から北軽井沢経由で下仁田方面を目指し、途中の蕎麦屋で昼食。

最近は旅先での昼はすっかり蕎麦が定番になっている。
北軽井沢を走りながら美味そうな蕎麦屋を探していると地粉そば処の看板発見!
ずいぶん立派な店構えだ。

地粉そば処「みのり」 
群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢1990-2874
 

さっそく入ってみたが、店内の雰囲気は悪くない。
メニューを眺め大もりと野菜のてんぷらを頼んだ(1500円くらいだった)。
天ぷらは余計かなと思いつつ、この辺は野菜も美味しいだろうから天ぷらもきっと美味しいはず!
という期待込みで頼んでしまった。

多少待たされるかな?と思っていたが、ずいぶんと早く注文の品が運ばれてきた。
味はまあ合格点だろう。
でもやっぱり天ぷらはちょっと多すぎた。
蕎麦の味がわからなくなってしまいそう。
あまり食い意地は張るもんじゃあないな(苦笑)
天ぷらは半分くらい食べた所でもて余し気味だったが、そうは言いつつ完食してしまった。

外に出ると雲が切れて日が差し込んできた。
どうやらもう雨の心配はなさそうだ。
御荷鉾林道の南牧村側入り口が目的地だが、とりあえず道の駅下仁田をナビの目的地にセットして
再出発。
今回から迷WANのソフトが2GB版の最新バージョンになり
(19800円もかかって金欠に拍車をかけてくれた)
経由地が設定できるようになって、かなり使いやすくなった。

北軽井沢からR18のバイパス経由で軽井沢72ゴルフ場の間を通り、県道43号を通ってR254に入る。
ここから御荷鉾林道入り口は直線距離ではすぐだが、目の前の山を越える道が無いので下仁田市内
を迂回しないと辿り着けない。
しかも途中で橋の架け替え工事で通行止め区間があったりと、ずいぶんと時間をロスしてしまった。

途中から群馬ナンバーのオフローダー2人が追い越して行ったので、彼らはきっと御荷鉾に行くだろう。
後をつけて行けば林道に辿り着くな、と思って追尾を開始したが、いやあ速い速い!!
途中であっさりと振り切られてしまった。

林道入り口だと思って登って行った道は県道45号の旧道で、舗装はしてあるが路面はガタガタで下手な
ダートより走りにくい状態。
工事中の場所を2か所通過したが、車は通過できない状況なので当然対向車もまったくなし。
もう御荷鉾林道はあきらめて、上野村から上野大滝林道でも走って帰るかなと思っていたら、塩之沢峠で
御荷鉾林道入り口を発見!!
ここから林道(長野県側)に入ると完全に元来た方向に戻る事になるので迷ったけれどせっかくだからと
突入開始。

すぐにダートが始まり、霧も出てきた。
午前中走った2本の林道よりもタイトなコーナーが多く、路面も結構荒れている。
それがかえって面白かったりするのだが、霧のせいで薄暗いしウキウキ気分という訳にもいかない。
7キロほどのダートはずっと下りだった事もあり気が抜けないコースだった。

最後になって展望の開けた場所に出て、某サイトで見たのと同じ場所があったので同じアングルの写真
を撮りながら、林道を抜けてダムの真下に出てきた。


この後都内の友人宅に行く約束をしていたので、本日の林道探索はこれにて終了。
御荷鉾林道の下仁田・神流町側はまたの機会のお楽しみになるが、現在も着々と舗装化が進行中な
ので早くしないとダートが無くなってしまうだろう。

ナビにて最短時間コースを検索して、初めて走る上信越道の下仁田インターから関越、外環、首都高を
繋いで19時前に北千住の友人宅に到着した。
林道3本合わせて40キロのダート走行。
そのために往復400キロ走っているのだから効率悪いことこの上ないが、首都圏在住者にとってはそれが
現実なんだな。

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