東京湾口ほぼ一周ツーリング
2006・11・12(日)
この日曜日は晴れてはいたけれど低気圧が発達して標高の高い場所に行くにはためらわれる天気。 それに寒いしね。 ということで昨日できなかった用事を片付けようと思っていましたが、広がる青空を見ていると我慢できず 近場でいいから走りに行く事にしました。 出発は11時過ぎ。 アクアラインを通って房総に行くか、それとも三浦半島にするか。 結局三浦半島を廻って岬の写真を撮ってこようと決めました(この時点ではね) 観音崎、雨ヶ崎、剣崎、荒崎、長者ヶ崎と三浦半島にも岬はたくさんあります。 もちろん全て行った事はありますが写真が無い。 HPの岬巡りコーナーに写真が無いのも寂しいので良い機会かなと。 首都高でベイブリッジを通り横横道路に向かう途中、向かう先の空は暗い雲に覆われています。 間違いなく雲の下は雨が降っていそう。 案の定、横横道路を走行中に雨が降り始めました。 雨宿りするために衣笠で高速を下りた時点で、すでに予定は狂ってきました。 観音崎に行くつもりが先に久里浜に来てしまい、何となくフェリー乗り場に行くと、ちょうどフェリーが来て いたので、何となく乗ってしまいました。 東京湾は車で、バイクで、釣り船で、東海汽船で・・・と数え切れないほど来てますが実は東京湾フェリーは 今まで乗ったことはありません(今は亡き川崎−木更津間のフェリーは自転車で乗ったことがあるんですが) 一度は乗りたいと思っていたので良い機会です。 750cc未満のバイクはライダー1名分の運賃も含めて片道1540円。 わずか40分の船旅ですから安いとは言えないかもしれませんが、アクアライン料金を考えたらずっとお得な 気がします。 ちなみに人だけなら片道600円です。 バイクは先着18台までしか乗れませんが、私の前に並んでいたバイクは11台だったのですんなり乗船 できました。 近距離のフェリーなので乗船名簿の記入も無く乗船時に切符を見せるだけです。 今までこのタイプのフェリーは *三重・愛知の伊勢−伊良湖 *青森の脇野沢−蟹田 *長崎・熊本の口之津−鬼池 *鹿児島の鴨池−垂水 *大分・愛媛の関−三崎 と何回か乗りましたが、そのいずれも同じようなタイプで東京湾フェリーも同じ。 フェリーといえばロングツーリングの時に乗っている記憶が強いので、東京湾でもちょっとワクワクします。 そういえば乗船待ち中に隣の車のおじさんにお約束の言葉を聞かれましたね。 「それ何cc?」出た!ナンシーちゃん(笑) ちゃんと答えましたけどね。 正午ころの時間帯のせいか乗客は定員の2割程度でしょうか。 1階、2階とも椅子席の船室は好きな場所に座り放題です。 売店でおにぎりとカレーパンを買って出船を待ちます。 |
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さすが東京湾。 揺れる事も無くあっという間に金谷港に到着。 さてここからどうしましょう? |
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